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ハイブリッドクラウド導入事例:日本初、大規模病院向け総合医療情報システム構築 福井大学医学部附属病院様


大規模病院向け総合医療情報システム -福井大学医学部附属病院様-

導入ユーザーのご紹介

所在地 〒910-1193
福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3
開院 1983(昭和58)年10月
病院長 大嶋 勇成
病床数 600
診療科 32
外来患者数 1,500人

福井大学医学部附属病院(以下、福井大学病院)は、外来患者数1500人、診療科32、病床数600の福井県唯一の特定機能病院で、医師・看護師の養成機関としても名門の大学病院です。手術支援ロボットや、手術台に血管X線装置を組み合わせたハイブリッド手術室、最先端の手術器具滅菌管理システムを導入するなど、県内唯一の特定機能病院として、高度医療の提供、新規医療技術の開発・評価を行っています。

プロジェクト概要

ハイブリッドクラウド総合医療情報システムの導入プロジェクトは、日本国内で初めての大規模病院(大学病院)における取り組みになりました。大規模病院での電子カルテや部門業務などの総合医療情報システムのサーバ群を、クラウド環境下(パブリッククラウド)と院内(オンプレミス)に配置する、「ハイブリッドクラウド」として運用するシステムになります。
パブリッククラウド環境には、サーバを「IBM Power Systems Virtual Server」と「IBM Cloud Bare Metal Servers」、ストレージを「IBM Cloud Object Storage」が採用されました。
ハイブリッドクラウド基盤の構築を約5カ月で完成させ、2020年10月よりテスト環境で稼働。アプリケーションの改修も含め、2021年4月に成功裏にサービスインしました。

詳細は、こちらからダウンロード願います。

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